アタッシュケースとは?

アタッシュケースってどんなもの?

本来の呼び方は、アタッシェケースと呼ばれます。「アタッシェ」は大使館員や書記官のことで彼らが使用していたことからアタッシェケースと呼ばれるようになりました。

大切な重要書類を運ぶため、機密性の高い鍵付きで頑丈で自立する箱型の鞄を持ち歩いていました。また、日本の発音ではアタッシュケースと呼ばれています。

時代に流されないアタッシュケース

重要書類を運ぶものとして使用されてきたアタッシュケースは、鍵付きのものがほとんどです。現代では、機密情報が多いPC収納にも使用されています。

また、移動できる書類保管庫・金庫としても使用できます。頑丈に作られているため、壊れにくいのも特徴です。時代は違えども、大切なものは変わりません。

大切なものを大切に持ち運ぶ、見た目のかっこ良さを演出、時代に流されない一生ものの鞄、それがアタッシュケースです。

本物をつくり続けるマスミのアタッシュケース

兵庫県豊岡で作られているマスミ鞄囊。初めて作った「箱型鞄」は現代でいうアタッシュケースに受け継がれています。革素材は頑丈で一生ものだと言われています。

豊岡のマスミ鞄囊は流行で鞄を作りません。軽量化・効率化の中で時代にそぐわないこともありますが、マスミ鞄の「本物」と呼ばれる鞄を作り続けています。

機械化が進んだ今でも鞄の製造工程の大部分は人の手が必要とされており、パーツも多く見えない部分まで手間をかけた補強をするなど、その技を活かしています。

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