パスポートケースは必要なの？

パスポートカバーやケースは必要？

みなさんはパスポートにカバーやケースを使用していますか？審査の時にパスポートカバーを外せと言われるのが面倒だと思う人も少なくはないと思います。

わざわざ外すのだから、カバーは不要だと感じる人もいるでしょう。ですが、パスポートは大事な身分証明書です。裸で鞄に入れるよりも、大切に持ちたいものです。

カバーをつけることで一見パスポートだと分からなくなるため、盗難防止にも役立ちます。また、カバーやケースが旅先での会話の種にもなることだってあります。

パスポートカバーをつける理由

カバーをつける理由はなんだっていいと思います。「お洒落だから」「かっこいいから」「かわいいから」というのも立派な理由です。

裸のまま持ち歩くのは格好がつかない、とアクセサリー感覚でつけている人もいるでしょう。一方で、ただ単に汚れがつかないように透明のカバーという人もいます。

カバーと言っても保護する以外の機能をもつパスポートカバーも多くあります。取り外しがしやすく工夫されていたり、カードポケットが多くついていたり…

それぞれの理由、こだわりを持って、パスポートにカバーをつけているのです。

カバーとケースはどう違う？

パスポートカバーはブックカバーのように見た目が隠れるように・汚れがつかないように、などといったシンプルな理由を持つアイテムです。

パスポートケースはパスポートそのものだけではなく、航空券・クレジットカード・外貨・ペンなど空港や旅行で使うものをひとつにまとめることができるものです。

パスポートを裸のまま手に持っていると、航空券と重ねて持つことになりますよね。それなのに、旅行先では荷物が多くなりがちです。

大きなスーツケースにお土産袋、パスポートに航空券に携帯など…両手で持つのが困難でモノを紛失しがちなシチュエーションです。

ケースを使ってひとまとめにしておけば、失くすこともなくなり、鞄の中からすぐに取り出すこともできて大変便利です。

旅の気分を盛り上げるアイテム

それでもやっぱりカバーやケースは不要だ。と感じる人は、それがあなたのスタイルに合っているのでしょう。

ですが、お気に入りのカバーをつけているだけで旅行がもっと楽しくなるものです。

なおさらそれが革のアイテムなら、旅を続けるごとに革も一緒に育ち、より一層愛着が湧くことでしょう。お気に入りのカバーと旅を楽しみましょう。